喜ぶべきか悲しむべきか、キャンセルが効かずに届いてしまった2号機なんですが、仕方が無いから予備機とするか、少しでもローン返済のためにヤフオクにでも出品するかと思っていたら、なんとフライト中に1号機がストンと落下してしまいました。地上20cmくらいだったのでたいした被害はなかったのですが、それでもボディと垂直尾翼が折れたりしたです。
1号機の設定をコピーして2号機を飛ばしてみたら、あら?なんか1号機より安定しています。
これはその2号機、さらに送信機の設定を細かく調整した結果のフライトです。
墜落した2号機ですが、ローターがかような角度に?
ついでにたぶん下がってしまったまま回転したローターが当たったんでしょう。ボディが割れているのがわかると思います。
このままサーボを動かすと、エルロンもエレベーターも普通に動きますし、どこがどうなっているのやら?今から修理であります。
こうなると2号機があってよかったような気もしますが、2号機のほうはよく見ると買ったときからキャノピーのアンテナが折れていて、周囲もなんか接着剤が硬化したような白い粉が吹いたような跡があってスケール機が好きな私には許せません。
でもやっぱスケール機のキャノピーはこのような透明に限ります。スモークはイヤです。
治しついでなので、1号機のキャノピーを外して2号機につけようかとも思いますが、ボディを外す手間を考えるとエアーウルフで経験済みなので頭がボーっとしてきますが・・
それからすごいぞ、ダクテッドファンなんだと思い込んでいたテールですが、よくよく見ればこのような構造です。ダクテッドファンというのは一定の長さがある「筒」の中ギリギリに高速なファンを回すことで風速を得るという仕組みです。
こんなに隙間があってはいけないのです。かつ「穴」から遠すぎます。なので、これを見る限りこのテールローターはダクテッドファンとしては機能しておらず、単純に小径の多数テールローターを高速で回している意味しかないような気がします。
たぶんこれならテールのボディ部分を外してローターだけにしても大丈夫じゃないでしょうか?
逆に言えばいい考えです。ダクテッドファンの機体をスケール化したければこのような形で高速ファンを回せばいいのでしょうから。
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