真坂の室内ヘリレビューで御座います。あらたに「みんなで作ろうAPM!」←(ココクリック!)コーナー作ったです! ついでにコッソリ質問したい方向けにお問い合わせメールもできるようにしました。こっち・・ 最近マルチばっかになっちまったんでジョンさんへのお問い合わせもつくったのです。コッチ! 注!コメント大歓迎なのですが、スパム防止のために初回だけは管理者の私の操作が必要になってしまうので、あ?私なんか変なこと書いた?とかギクシとした方はごめんなさい。気がつき次第手続きを取って、以後は自由に書き込めます!
No-0092お裾分け専用ページ作りました:とりあえず今んとこお裾分けは中断なのです・・・まあそのうちお気に入りからもれてしまった安いのも出てまいりますよ。その際はこちらのページをご参考にどうぞ・・ なおややこしいdeviationの扱いについては今後ともdeviationのレビューでジョンさんが説明してくださることでしょう。

リポについて

リポリポといつも言っているのは正式にはリチウムポリマーバッテリーのことで、薄い膜の間にジェル状の電界物質を挟む形で作られています。現時点ではリチウムフェライト、鉛電池と並んでメモリー効果がないバッテリーでして、よく誤解されているのですがリチウムイオンやニッケル水素電池もごく少量ですがメモリー効果は存在するらしいです。今回はそのあたりをご紹介しましょう。

例えばアルカリ乾電池はイッコ1.5V、ニッケル水素はイッコ1.2Vと決まっているようにリポの場合はイッコ(1セル)は3.7Vと決まってます。なんでそうなるんか知りませんが多分化学的な理由があるんでしょう。

ですから例えばNine-Eagles SOLO PRO 319 B.Hawk は7.4V600mAhのリポを使いますが、これは2セル使っているということで、充電の際は複数のセルの電圧を均等にする必要から「バランス充電」という方法を使います。2セル以上のリポに二つコネクターが付いているのはそのせいです。

次に最初に書いたメモリー効果ですが、これを化学的に説明するとややこしいのです。というより知らんのですが、早い話が何度も充放電を繰り返しているうちに充電ができなくなってきてやがては電池として取り出せる電力がなくなってしまうことです。

室内ヘリが全てリポを使っているのはリポが一気に大電流を取り出せるということと構造上軽く作れるということです。20Cとか30Cとかよく商品ページに書いてありますが、この値が大きいほど一度に取り出せる電力が高いということです。軽量なのと相まって室内ヘリにはうってつけなのです。反面構造上損傷の危険性が高く、破損すると一気に酸化、つまり爆発的に燃え上がります。

この点を克服したのがリチウムフェライトバッテリーでリポの長所である大電流の取り出しが可能なまま頑丈にできているのですが、反面構造上重くなってしまうので室内ヘリで使われている例は私はまだ聞いたことがありません。

ところでそういう長所があるならなんで電気自動車の開発がニッケル系ばかりでリチウム系を使わないのかと言うと、実はリチウムは希土類、いわゆるレアアースに属する物質でして、あと数年で埋蔵量が底をつくのがわかっているからなのだそうです。

弱点としては自然放電と言って、放っておいても徐々に放電してしまう比率が非常に高いことで、例えばアルカリ電池なんかほったらかしにしていても数年そのまま使えちゃったりしますが、リポは完全にパーになってしまってもう充電してもダメダメです。

実は昔失敗したことがありまして、なんかの拍子に3.7V200mAh 程度のリポにキリかなんかを突き刺しちゃったのですね。そしたらまあシュボーッと爆発的に燃えだして止まりません。慌ててそこらのボロキレでつかんで金属製の道具箱に放り込んで燃え尽きるのを待ちましたが、結構燃えてました。

その後は怖くなって調べたところダメになったリポを捨てるときは一晩塩水につけておけば完全放電して安全に捨てられるそうなのでその後はそうしてます。あんなもんがゴミ収集車の中で燃えだして火事になったら一大事ですわ。遺族の方への謝罪と賠償金を考えただけで気が遠くなります。

ついでに脱線しますと友人がジッポのライターオイルがこぼれだしたので慌ててゴミ箱の上に持って行ってそこに垂らしたのだそうです。そこでふと友人はこれに火をつけたらどうなるのだろうと思ったそうで、実際火をつけたら毛糸のセーターに燃え移って危うく焼け死ぬところだったとのことでした。その話を聞いて以来私は彼との関係に一線を引くようにしています。

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4 Comments

  1. kibatiusagi
    Posted 2015年6月15日 at 1:39 AM | Permalink

    真坂さんこんばんは。
    先ほど初めてリポバッテリーを発火させ消火が終わり一息ついたのでご報告します。
    1セルですがimaxB6という充電器で充電していたところちょっと甘くてツーンとする匂いが漂い気になるな~と感じていました。次第に匂いが強くなり何事かと思い周りを見渡すとなんと充電中のリポバッテリーがパンパンに膨れ上がっていました。慌てて充電器から外し金属のトレーに乗せ換え助かったと思ったらバッテリーからクツクツと不気味な音が!そのあと忍法隠れ蓑術みたいな感じで煙がもこもこと出てきました。どうすることもできなくとにかく外へ!出した瞬間ボワッと出火したので灰皿をひっくり返し蓋をしました。火事にならなくて良かったと思っていたら部屋中充満した煙のせいで警報機は鳴るは粉じんみたいなものが床に降り注ぎ足の裏は真っ黒になるはで散々でした。
    結局出火の原因は充電モードを1セルにしないといけないのに2セルで充電したからでした。
    ほんとに説明書に書いてある通り充電中は目を離してはいけないと実感しました。
    リポの発火はちょっと離れていると匂いも分からないし発火してしまうと静かに燃え、燃え尽きるまで火は消えないので注意しましょう。

  2. えのさん
    Posted 2015年6月16日 at 12:26 AM | Permalink

    真坂様
    こんばんは。
    kibatiusagiさん こんばんは。
    リポは取り扱いに気を使うバッテリーですね。
    私も新品のリポを過充電でメタボにした経験があります。
    安価なUSB充電器は注意が必要です。低電圧で充電すれば問題ないと
    思い込んでいてUSBの充電器でトリクル状態を待っていましたが反応せず
    気がついたらパンパンになっていました。膨らんだら最後で塩水浴となりました。
    もう少し遅れたら火災になっていたと思います。
    3.7Vのリポで4.2VがMAXですのでそれからはテスターでチェックしながら充電しています。
    機体に装着したままは危険で常に目視が必要ですね。

    • zazazizi555
      Posted 2015年6月16日 at 12:18 PM | Permalink

      皆様こんにちは!のどもと過ぎれば熱さ忘れる真坂でございます!

      私も畳や座布団焼いたです。

      意味不明なのはnoriさん、フライト中にヘリから煙出まして慌てて降ろしたらリポから煙が!気合で抜いて遠くに放り投げたらパンパンに膨れ上がっていてなんか破裂するかもと15分くらい眺めてましたっけ。

      最近海外通販での輸送が難しいのもしょうがない気がするです。

  3. kibatiusagi
    Posted 2015年6月16日 at 8:30 PM | Permalink

    えのさん・真坂さんこんばんは。

    こないだリポ発火させてから怖くてそばにいないと怖くて充電できなくなりました。近々対策としてトタンのバケツを常備しようと思っています。ヘリの機体が増えリポも増えてきたので充電の仕方も考えてやらないといけないな~と反省しながら考えています。

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